[2012年2月6日]
大使、シャープ株式会社を訪問
1月27日にベンソンH.O. オグトゥ大使はシャープ株式会社本社および堺工場を訪問しました。
シャープのグリーンフロント堺ではLCDパネル、ソーラーセルの工場、統合エネルギーセンター、シャープエコハウスを訪問する念入りなプログラムが組まれていました。大使はLCDパネルとソーラーセルの製造工程を見学し、工場内で消費されるエネルギーを制御ルする統合エネルギーセンターを見学しました。続いて太陽光発電と従来の電気を併用し効率的なエネルギー消費を目指す実験的なエコハウスを体験しました。工場内は全て自動化されており精度の高いクリーンルームを導入している箇所もありました。
シャープ株式会社は家庭電化製品、情報機器、電子機器、部品などを製造する企業で、最新のソーラー発電に関する製品には定評があります。
工場見学の後、大使は同社の代表取締役副社長である安達俊雄氏と面談しケニアにおける太陽光発電の可能性など有意義な意見交換をしました。

オグトゥ大使 (左から3人目)、林元日古、シャープ株式会社常務執行役員 (右から3人目)