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国際花市場において、ケニアはEUへの最大供給国で、EUの輸入の31%を占めています。ケニアの花の最大の輸入国はオランダで、ケニアの総花輸出の69%がオランダでのオークションを経て、流通過程に入ります。ケニアは、EU連合の最大の花輸入先となっており、マーケットリーダーとしてイスラエルを抜きました。ケニアのマーケットシェアは25%で、それぞれ16%のコロンビアとイスラエルをしのいでいます。
ケニアで栽培される花の3分の2がオランダ向けです。オランダは、オークションを通じて、切り花取引で世界をリードしています。オークションでオランダの卸売業者が花を買い入れ、これを米国や日本といった遠い市場へも再輸出しているのです。
ただし、英国への直接輸出もケニアのEUに対する売上高の4分の1を占めています。英国はケニアにとって、第2の市場となっており、多くの花栽培者が注目しています。
ケニアの花輸出の74%をバラが占めており、カーネーションがこれに次ぎます。カーネーションは一番長持ちするので、ロマンスの季節でない時は、英国で最も人気の高い花です。
ケニアの花の主な行き先
オランダ(多くは再輸出される):65%
英国:25%
ドイツ:5%
フランス:2%
その他:3%
ケニアから日本への花輸出は、15年以上前に始まりました。日本は、ほとんどの花をオランダでのオークション経由で輸入しています。オランダはケニアの花の大部分を買い、価値を付加した後、他の市場へ再販売します。空便、情報、マーケティング戦略の不足から、日本向けのケニアの花市場は、10年以上にわたって不振でした。
ケニアから日本に輸入される切り花で特筆すべきは、様々な品種のバラです。ケニアのバラの日本市場への輸出は、日本全体のバラ輸入市場のわずか6%を占めるにすぎません。