[2008年3月4日]

ケニア・ツーリズム・フェデレーションからのプレスリリース

ケニア・ツーリズム・フェデレーションから以下のプレスリリースが発行されました。

From: Mr. Jake Grieves-Cook
ケニア・ツーリズム・フェデレーション (Kenya Tourism Federation)
Released on 28th February 2008, 11 p.m. Nairobi

2008 年2月28日は、ケニアの歴史において、重要な日となった。ケニアの2人の政治のリーダー、大統領のキバキ氏と野党オレンジ民主運動の党首オディンガ氏が、2ケ月前に行われた大統領選挙に誘引された政治的な行き詰まりに終焉を告げ、再びケニアに平和と調和を取り戻すための同意書に署名をした。この同意書は、現アフリカ連合の会長を務めるタンザニアのキクウェテ大統領、調停役を務めるコフィー・アナン氏、そしてキバキ大統領、オディンガ氏の双方が出席し、 5時間にも及んだミーティングの産物である。
この会議の後、28日午後、ナイロビでプレスカンファレンスが開催された。その場で、コフィー・アナン氏がパワーシェアリングに関する同意に達したと発表した。新しく“首相”のポストが設立され、ライラ・オディンガ氏がこの職に着く。また、官僚に関しても、その議員数により割り当てられる、連立政権が誕生する。今週木曜日3月6日に開催される国会で、憲法改正が可決、承認される予定。
協定への署名後、キバキ大統領は、「国家として、分裂するより統一するべきたくさんの財産がケニアにはある。我々は、国の統一のために最も大切な平和保障について、最善を尽くさなければならないことを再認識した。ケニアは、平和と認容を我々国民全員に与えることができる国家である。我々政府は、ケニア国民の前に立ち、厳然たる約束を与える」と述べた。
ライラ・オディンガ氏は、この歴史的な同意に至るまでのコフィー・アナン氏の素晴らしい役割に感謝を表した。また、オディンガ氏はキバキ大統領を容認し、キバキ大統領は選挙戦ではライバルであったが、今は同胞であると述べた。さらに、「過去2ケ月、ケニアの人々は悲哀のみを学んだ。今、ケニアの歴史において“衝突”から“協力”への新しいチャプターが開かれる。“民族”というモンスターを退治し、すべてのケニア人がともに祝い、そして尊敬しあうことを確信するべきである。そして、今日の発展をさらなる成功に導くことを約束する」と付け加えた。
このパワーシェアリングの協定は、2つの対立していた政党双方が同意できる、連立政権を作ることを定めている。そして、この協定は、選挙結果が発表されてから続いていた外傷と市民生活の不安から、ケニア国民が抜け出す機会を与えるものと考えられている。
ケニア国民は、この結果を非常に喜び、ケニアがアフリカの中で最も安定し、成功した国のひとつとしての地位を再び取り戻すことに高い期待を寄せている。それは、ほとんどのケニア人が、この政治的行き止まりと緊張の終結を喜んで受け入れていることからもみてとれる。安心が全てのケニア国民に浸透し、より良い将来に向けての希望を表し始めた。

セキュリティ情報
ケニア全土を通して、非常に静かで平和的である。パワーシェアリングの発表を受けて、祝福、安心のムードに包まれている。

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