[2009年12月18日]

第46回独立記念日パーティーがホテルニューオータニで開催されました

   

第46回独立記念日パーティーにおける 
臨時代理大使 アラン W. ブル(MR. ALLAN W. MBURU)スピーチ
2009年12月11日 ホテルニューオータニ

国会議員の田村康太郎様、ならびに姫井由美子様
大使閣下
外務省 総合外交政策局 局長 別所 浩郎様
外務省 儀典長 小島 誠二様
外務省 アフリカ審議官 秋元 義孝様
外務省 国際協力局 局長 木寺 昌人様
アフリカ外交団のディーン
外交団の皆様
在日ケニア人の皆様
そして、ご臨席の皆様

 本日は、皆様にご臨席いただき、46回目の独立記念日をこのようにお祝いできることに、深く感謝いたします。この場を借りまして、ケニア政府、そしてケニア国民を代表いたしまして、天皇、皇后両陛下の国際親善、ならびに日本国民統合のご任務に心からの敬意を表したいと思います。

 天皇陛下ご即位20年、また、天皇皇后両陛下が4月に迎えられたご結婚50年に、心からのお祝いを申し上げます。そして、天皇陛下、ならびに皇后陛下のご健康と、皇室のご発展をお祈りいたします。

 さらに、8月に行われた選挙において、民主党が議席の過半数を取り、鳩山政権が誕生したことに対し、内閣総理大臣の鳩山幸男様、日本国政府、そして優秀で友好的な日本の皆様に、温かいご挨拶を申し上げたいと思います。

 9月にニューヨークで行われた国連総会での、鳩山首相の声明の中で、アフリカが、日本にとっての、戦略的パートナーであり続けることが発表されたことを、非常に喜ばしく思います。第4回アフリカ開発会議、TIDAC4のフレームワークにも明記されている、2012年までに、政府開発援助を2倍にするという、日本政府の公約への鳩山首相の約束は、アフリカ開発について、一段となって取り組んでいる、東京のアフリカ外交団にとっても、非常に嬉しいものです。

 日本からの政府開発援助の主要な受益者として、TICAD4が終了した後に採択された、「横浜宣言」を実現するために、ケニアはその役割を遂行し続けます。また、40年以上にもわたり続いている、ケニアと日本の関係において、二国間の貿易を促進することにより、ケニアは、日本の戦略的パートナーであり続けます。2007年12月に行われた総選挙において、大統領選挙の結果が原因となり、ケニアでは、選挙後には混乱が発生しましたが、現在では“日常”に戻っていることを、ここに喜ばしく報告させていただきます。この平和は、ケニアの政治家たちの、自己犠牲の上に成り立ったものです。彼らは、ケニアが崩壊寸前であることを自覚しました。また、国際社会が、ケニアに平和を呼び戻すことに、重要な役割を果たしてくれました。そうして、連立政権が組織され、現在は非常に安定しています。

最後になりましたが、環境ガバナンスにおいて、リーダーの役割を負っている、日本政府に感謝の辞を申し上げたいと思います。国連気候変動会議に際し、ケニアは、国際社会に向けて、「今が行動のときである」ということをアピールいたします。ケニアは、環境問題、気候変動の問題に、今後も取り組んでいきます。国連環境計画UNEPのホスト国として、ケニアは、UNEPの環境管理が促進され、さらに深く、拡大していくのを見守り続けたいと思います。ケニアは、コペンハーゲンで行われている会議の成果を楽しみにしています。それは、環境、気候変動、国際環境ガバナンスの促進における、UNEPの役割を、さらに強化するものとなることでしょう。

 本日、皆様にここにお越しいただき、この機会が有意義なものとなったことに、改めまして感謝いたします。ここで、皆様にグラスをお手元にお持ちいただき、全ての方のご健康とご発展、そしてケニアと日本の二国間の温かい関係の強化のためにカンパイをしたいと思います。そして、素敵なクリスマスと良いお年をお迎えください。

かんぱい!

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