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入国に関するその他の情報
ケニアへの入国
ケニア共和国へ入国を希望する方は、下記の要件を全て満たしていることが義務付けられています。
- 有効期間が6カ月以上ありケニア政府が認めるパスポート又はその他の渡航文書を所持している
- 入国に査証が必要なカテゴリに属している場合、有効な電子査証(eVisa)を所持している
- ケニア滞在における十分な資金を所持している
- 母国や居住国への帰国の航空券又は目的国への乗継ぎの航空券を所持している
新型コロナウイルス感染拡大防止に係る入国条件 (2023年5月9日更新)
- いずれの経由地から入国するすべての旅行者は、COVID-19のワクチン接種、または出国前のCOVID-19検査の証明書の提示を求められることはない。
- インフルエンザのような症状でケニアの入港地に到着した旅行者のみ、「jitenge」プラットフォーム(https://ears.health.go.ke/airline_registration/)の乗客検索フォームに記入することが求められる。対象者は到着後、自費でCOVID-19抗原検査を受けることが求められる。抗原検査で陽性となった場合は、さらにCOVID-19のPCR検査を自費で受ける必要がある。症状が重い場合は、その後、軽症、中等症、重症の一般的な隔離要件に従って隔離することができるものとする。。
- 国外へ移動する人は、目的地の特定の旅行、健康およびCOVID-19関連の要件に従うことが求められる。
- ケニアを出発または到着する航空会社の判断により、出発前のRDT(抗原迅速診断検査)またはPCR検査が考慮される場合がある。
その他
上記条件は予告無く変更する可能性があります。
ケニアでの登録
ケニアに3ヵ月(90日)以上滞在する全ての訪問者は、最寄りの移民省事務所の外国人課で登録を行ってください。
感染症
1) 黄熱病
黄熱に感染する危険のある国からケニアへ入国する1歳以上の渡航者は黄熱病の予防接種が必須となります。 また、ケニアは、WHOにより黄熱リスク国に指定されています。そのため、ケニアからの渡航者に黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の提示を要求する国がありますので、経由地などによっては注意が必要です。日本からの経由地の場合、ヨーロッパ、中東など多くの国では必要とされていませんが、タイのバンコクを経由する際、必要となる場合がありますのでご注意ください。
2) マラリア
ケニアには、マラリアを媒介するハマダラ蚊が生息しています。この蚊の活動時間は夕方のみですので、その時間帯には長袖を着用、虫除けスプレー、蚊取り線香などをご利用いただき、刺されるのを防止していただくのと同時に、抗マラリア薬の摂取を強くお勧めします。マラリアには、有効な予防接種はありません。
猫/犬の輸入許可
- 動物疾病法により、ケニアに猫または犬を持ち込もうとする旅行者は動物輸入許可証が必要です。
- 輸入許可証は入国地点で発行されます。申請には獣医師の証明を受けた予防接種証明書を提示して下さい。
- また下記の書類も必要になりますのでご準備ください。
- 出発前5日以内に署名された獣医の証明書であって、当該の動物が伝染病にかかっていないことを述べたもの。
- 有効な狂犬病証明書。もし、当該動物が出発前6ヵ月以内に予防接種された場合は、出身国の政府獣医官が発行し、過去6カ月以内に当該動物の出生地から 50km以内で狂犬病の事例が発生していないことを述べた証明書。
- 当該動物を運んだ飛行機/船舶の機長/船長が発行した、当該動物が出発から到着まで乗物を離れていないことと、他のすべての猫/犬から隔離されていたことを述べた証明書。
ケニア国内の滞在が48時間未満で、ケニアを通過する動物は、証明書1〜3を必要としません。ただし、所有者の費用で隔離状態に保ち、空路または海路でケニアを出国してください。陸路でケニアに入国する猫/犬については、到着後3日以内に報告しなければなりません。
注:全ての証明書および書類は日本語で書かれたものと伴に、英語に翻訳されたものをあわせてご用意ください。
重要な告知
上記の情報は随時変更となることがあります。ビザ申請の前、またはケニアへ出発する前に、このウェブサイトで最新情報を入手するようにしてください。また、大使館の閉館日も併せて確認してください。
電子査証の処理期間は通常2~3日ですが、定期的なサーバーメンテナンスなどにより通常より時間がかかる場合があります。時間には十分に余裕を持って申請してください。