2022/11/29
2022年11月27日、創価大学で開催されたスワヒリ語スピーチコンテストに、ニュレ・ングンバオ次席が審査員としてアフリカ外交団のメンバーとともに参加しました。
今年のコンテストは、「平和へ導く雨過天晴の鍵、あなたの握る手の中に」というテーマで行われ、3名の参加者が審査員や来場者に向けて、スピーチを通してスワヒリ語の上達ぶりを発表しました。
スワヒリ語は、ケニアの外交政策における文化の柱の一つであり「ウブントゥの言語」として、世界中の人々に親しまれています。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が7月7日を「世界スワヒリ語デー」と定めたことや、2022年2月にスワヒリ語がアフリカ連合の公用語として採択されたことは、多様なアフリカの遺産の促進・保護・祝福に向けたマイルストーンの一つとなります。
当コンテストは、創価大学のパン・アフリカ友好会が毎年主催しており、創価大学の創設者である池田大作氏の理念と理想を受け継ぎながら、異文化理解と交流を促進することを目的としています。