2019年6月25日
2019年7月4日、マイナ大使閣下は、株式会社東芝社長 綱川智氏を訪問した。大使閣下は、今年5月に、東芝アフリカ社がナイロビに開設されたことに謝意を表した。 また両者は、第7回アフリカ開発会議を機に、ケニアにおける東芝のビジネスがさらに進展することを確認し合った。
会議でマイナ大使は、2019年11月12日〜14日にケニアのナイロビで開催されるICPD25(人口と開発に関する国際会議)に関するナイロビサミットにおけるADCについて、UNFPAの50周年祭と、1994年にカイロで開催されたICPDの25周年祭を引き合いに出しながら説明した。更に、ナイロビサミットの目標である、生殖に関する健康、女性のエンパワーメント、ジェンダーの平等を含む、ICPDアクションプログラムの実施促進における、ADCの役割について言及した。
左から右:UNFPA東京事務所のディレクター 佐藤摩利子氏、UNFPA本部 資源動員支部チーフのクラウス シモニ ペダーセン氏、UNFPA本部コミュニケーション及び戦略的パートナーシップ部門ディレクターのアーサー アーケン氏; Afeworki Haile Estifanos氏、エリトリア大使及びアフリカ外交団長のアフェウォーキ ヘイル エスティファノス大使、S.K.マイナ大使
S.K.マイナ大使(右)がプレゼンテーションを行う様子と、アフェウォーキ ヘイル エスティファノス エリトリア大使兼アフリカ外交団長(左)
アーサー アーケンUNFPA本部コミュニケーション戦略的パートナーシップディレクター(左から3人目)がアフリカの大使らと意見交換を行う様子