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2019年7月3日、大使館は国連工業開発機関・大阪府と共催でケニアSDGS’ 円卓ビジネスワークショップを大阪で開催した。関西に基盤をもつ企業を中心にケニアへの投資に興味をもつ約10社が参加した。大使館からは公使参事官ポール・カリイとトレードアシスタントの八木尚子が同席した。ワークショップは、大使館がアフリカ開発会議に先駆けるイベントの一つとして開催された。大阪府 商工労働部 成長産業振興室 副理事 中原淳太氏による開会の挨拶に続き、カリイ公使参事官が歓迎の挨拶を行った。ナイロビにあるケニア投資庁から国連工業開発機関主催の1週間の投資プログラムに参加したヘザー・ムニャオ氏は、基調講演で、ケニアがアフリカの国々の中でも最も好まれる投資先となるよう政府が行った改革を提示するとともに、さまざまな投資チャンスを紹介した。ワークショップの終わりに、参加企業がケニアに渡航する際には、大使館が十分なサポートをすることを伝えた。